第12回教科開発学研究会が開催されました

令和3年8月21日(土)に「第12回教科開発学研究会」が開講されました。コロナ禍をうけてzoomによる開催となりました。それぞれの博士論文の内容や進捗状況を発表するもので、今回は6名の院生の発表がありました。異なる専門分野の教員からも様々な観点からの質問や意見が述べられました。

研究会の後には、ゲストスピーカーとして堂囿俊彦先生(静岡大学学術院人文社会科学領域教授・静岡大学サステナビリティセンター長)による大学における人を対象とした倫理審査の講演(「非医学系研究における倫理審査の現状と課題」)がありました。

最後は今年度博士を取得された満下健太さん(静岡大学籍)により博士論文報告「教育的意義が教員のリスク認知に及ぼす影響の研究」がありました。