2021年度後期博士論文最終試験

愛知教育大学大学院・静岡大学大学院 教育学研究科 共同教科開発学専攻では令和2年度後期修了見込み者に対する博士論文最終試験を公開で行います。
このことについて、下記のとおりお知らせします。

日時 令和4年1月23日(日)9:00~17:30
場所 愛知教育大学教育未来館多目的ホール
   静岡大学教育学部G棟
傍聴 試験の模様を双方の会場でZoom画面をスクリーンにて投影したものを傍聴。

最終試験時程
(1)中川右也「An Empirical Study of Cognitive Linguistics-Based Instruction for Effective English Phrasal Verb Acquisition(認知言語学的アプローチによる英語句動詞の指導と習得に関する実証研究)」(9:00〜10:30・愛教大会場)
(2)長田洋一「自閉症スペクトラム児の対人関係の向上を目的とした心理劇的アプローチの開発―小学校の通級指導教室における自立活動の授業実践を通して―」(11:00〜12:30・愛教大会場)
ー休憩ー
(3)市川裕理「英語劇活動における協働対話がランゲージングに与える影響についての研究」(14:00〜15:30・愛教大会場)
(4)青木麟太郎「ドライバ操作における手指動作の分析を基にした手先の器用の指導についての研究」(16:00〜17:30・静大会場)

問い合わせ 静岡大学教育学部学務係大学院担当 
      電 話:054(238)4579
      メール:ozawa.masumi@shizuoka.ac.jp
備考    公開ではありますが、発表者や審査員に対して質疑はできません。
      事前の申し込みは不要です。
      傍聴される方はお近くの会場へお越しください。

「教科開発学セミナーⅢ」が開講されました

令和3年8月22日(日)に「教科開発学セミナーⅢ」が開講されました。コロナ禍をうけてzoomによる開催となりました。「教科開発学セミナーⅢ」は、博士論文完成が間近になった院生が履修する授業で、今回は 11 名の発表者があり2会場に分かれての発表となりました。
院生それぞれの博士論文の内容や進捗状況を発表し、質疑応答では異なる専門分野の教員からも様々な観点からの質問や意見が述べられ、たいへん有意義なセミナーとなりました。

第12回教科開発学研究会が開催されました

令和3年8月21日(土)に「第12回教科開発学研究会」が開講されました。コロナ禍をうけてzoomによる開催となりました。それぞれの博士論文の内容や進捗状況を発表するもので、今回は6名の院生の発表がありました。異なる専門分野の教員からも様々な観点からの質問や意見が述べられました。

研究会の後には、ゲストスピーカーとして堂囿俊彦先生(静岡大学学術院人文社会科学領域教授・静岡大学サステナビリティセンター長)による大学における人を対象とした倫理審査の講演(「非医学系研究における倫理審査の現状と課題」)がありました。

最後は今年度博士を取得された満下健太さん(静岡大学籍)により博士論文報告「教育的意義が教員のリスク認知に及ぼす影響の研究」がありました。

共同教科開発学専攻入試説明会(静岡大学)が開催されました

7 月 31 日(土)午前 10 時に、受験生向けの入試説明会(静大側)が Zoom にて開催され、7名の参加者(他に静大教員3名が参加)がありました。約2時間の時間の中で、専攻長からの共同大学院の概要説明に続き、質疑応答が行われました。